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サイトリンク

サイトリンクとは、Google がそのサイトのメイン検索結果の下にまとめて表示する、サイト内のページへの追加リンクのことです。Google はサイトのリンク構造を分析してこれらを自動生成し、主にブランド名での検索結果上位に表示されることが多くあります。

  • Sitelinks は、サイトの内部ページへのリンクがメインの検索結果の下にまとめて表示される SERP 機能です。

  • Google はサイトのリンク構造を分析してこれらをアルゴリズムで生成し、サイト所有者が直接選ぶことはできません。

  • 主にブランド名のクエリで1位の結果に表示され、Google がユーザーに有用だと判断した場合にのみ表示されます。

  • 明確なサイト構造、簡潔で関連性の高いタイトルと見出し、整理された内部リンクは、表示される可能性を高めます。

  • Google は 2024年11月に Sitelinks Search Box を終了しましたが、通常の sitelinks は変わらず残っています。

概要

Sitelinks は、Google がサイトのメイン結果の直下に、そのサイトの他のページへのリンク群を表示する SERP 機能です。たとえばブランド名を検索すると、「会社概要」「製品」「サポート」「採用」などのリンクがメインの掲載結果の下に表示されることがあります。これらが sitelinks です。ユーザーが 1 回のクリックで目的のページへ直接移動できるショートカットとして機能します。

Google Search Central のドキュメントによると、sitelinks はサイトのリンク構造を分析して「ユーザーの時間を節約できるショートカットを見つける」ことで生成されます。表示されると、サイトは検索結果上でより大きな面積を占めると同時に、ブランドの信頼性とクリック率向上にもつながるため、特にブランド検索において価値の高い資産となります。

仕組み

Google は sitelinks をアルゴリズムで生成し、順位付けします。ドキュメントでは明確に「sitelinks are automated(sitelinks は自動生成される)」と述べられており、サイト所有者がどのリンクを sitelinks として表示させるかを指定する機能はありません。Google はまた、サイト構造に有力な候補がない場合や、特定のクエリに sitelinks が適切でないと判断した場合には、これらを表示しません。

特定のサイトリンクを削除するための選択肢は限られています。Google は、「ページをサイトから削除するか、noindexを使用することを検討してください」と案内しています。つまり、サイトリンクが表示されるかどうかや、どの項目が表示されるかを直接コントロールすることはできませんが、ページをインデックス対象から外すことで、候補からは外せます。

主な種類

種類

説明

オーガニックサイトリンク

上位のオーガニック結果の下に説明文付きで表示される、1~6件の内部ページリンク。主にブランド検索で表示されます。

1行サイトリンク

説明文なしで、結果の下に横並びで表示されるリンク。最上位以外の結果にも付与されることがあります。

有料サイトリンクアセット

Google 広告で管理する広告表示オプションで、オーガニックサイトリンクとは別の有料掲載です。

サイトリンク検索ボックス

かつては検索結果からサイト内を直接検索できた検索フィールド。Googleは2024年11月21日に提供を終了しました。

影響要因

サイトリンクを直接設定することはできませんが、表示される可能性を高める要因は公開されています。Google Search Central では、次のベストプラクティスを推奨しています。

  • タイトルと見出し: ページタイトルと見出しテキストは、情報性が高く、関連性があり、簡潔になるようにします。Google は title タグと header タグを使って、サイトリンク候補を理解します。

  • 論理的なサイト構造: ナビゲーションしやすく、重要なページへ明確にリンクできる構造を構築します。

  • 内部リンク アンカーテキスト: 内部リンクのアンカーテキストは、リンク先ページに対して簡潔で関連性の高いものにします。

  • 避ける重複コンテンツ: ページ同士が明確に区別できるよう、繰り返しのあるコンテンツは避けましょう。

業界分析でも同様の傾向が示されています。Semrushは「Googleはブランド検索の上位結果にサイトリンクを頻繁に表示する」と指摘し、それを獲得するには1位表示が重要だと説明しています。つまり、サイト構造と内部リンクは候補ページの質を高めますが、ブランド関連クエリで1位を維持することが、サイトリンク獲得のほぼ前提条件に近いと言えます。

サイトリンク検索ボックスの終了

サイトリンク検索ボックスは、かつてSearchAction 構造化データ(schema.org の WebSite タイプ)で有効化を促せる機能でした。利用減少を理由に、Google は2024年10月21日に廃止を発表し、2024年11月21日に全世界で機能を停止しました。関連マークアップをそのまま残しても Search Console のエラーは発生せず、サイトのパフォーマンスにも影響はありません。また、この変更によって通常のサイトリンクが影響を受けることもありません。

参考文献

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