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BASEのショップが検索に出ない理由と直し方

BASEでショップを開いて2か月、Instagramの投稿は検索に出るのに、ショップのサイトだけが出てこない。BASEを使い始めたショップから、この相談がよく寄せられます。

原因は大きく2つに分かれます。まだ索引がない場合と、索引されていても評価できる情報がページにない場合です。どちらに当たるのかを確かめてから手を入れます。

この記事では、原因を5つに分けて整理します。確認する順序と直し方、直した後の反映までの目安をまとめます。

結論: 順序どおりに確認すれば、原因はほぼ5つのどれかに当たる

順序

原因

確認方法

直し方

1

検索エンジンへの公開設定がオフ

管理画面の公開・SEO関連設定を確認

設定を公開に変更

2

独自ドメインと共有ドメインのURLが混在

両方のURLで同じページが開くか、canonicalの向きを確認

独自ドメインを正として統一

3

サイトマップが送信されていない

Search Consoleのサイトマップ欄

sitemap.xmlを送信

4

ページに評価できるテキストがない

商品説明が画像のみ、トップに説明文がない

説明文をテキストで追加

5

ボットがページを取得できていない

Search ConsoleのURL検査、ログ

レンダリング・エラーを修正

検索に出ない原因を上から順に確認する

表は上から順に見てください。1〜3は設定の問題なので、その日のうちに直せます。4は商品説明を書くような、内容の作業です。5は管理画面だけでは調べにくいため、別の確認手段を使います。

データポイント: 高権威ドメインで81ページを30日間追跡した実験では、Google AI Modeは公開24時間以内に36%を引用しました。一方、初週に引用されなかったページは、その後も引用されることがまれでした。「公開したのに出てこない」状態を放置するほど、後から取り戻すのが難しくなります。

AI検索は最初の週に引用元を決める

原因1: 検索エンジンへの公開設定

BASEには、検索エンジンにショップを表示するかを切り替える設定があります。名称と場所は管理画面で確認してください。開店準備中にオフにしたまま、そのまま忘れているショップもあります。ここがオフなら、他の対策をしても検索には出ません。

まずSearch Consoleで所有権を確認します。その後、URL検査でトップと商品ページを1つずつ調べます。「URLはGoogleに登録されていません」と出るなら、まだ索引されていません。

原因2: 独自ドメインと共有ドメインの混在

BASEでは、最初に共有ドメインのURLを使います。独自ドメインを設定すると、そちらでもショップが開きます。同じ店に住所が二つ並んでいる状態です。canonicalの向きが曖昧だと、評価が2つのURLに分かれます。

共有ドメインのURLからの転送先を見てください。独自ドメインへの転送、または正規化ができているかを確認します。店名で検索して共有ドメインが出るなら、この問題に当たります。

原因3: サイトマップが送信されていない

サイトマップは、ショップ内のURL一覧を検索エンジンに伝えるファイルです。BASEがsitemap.xmlを自動生成しているかを確認してください。生成されていれば、そのURLをSearch Consoleに送ります。

Search Consoleの「ページ」レポートで、索引されたURL数と除外されたURL数を比べます。「クロール済み、インデックス未登録」と出ているなら、原因4の可能性が高いです。

原因4: ページに評価できる情報がない

BASEには、商品画像を大きく見せるテンプレートが多くあります。素材の説明まで画像に入れ、本文は短いままのページもよく見かけます。検索エンジンは画像内の文字を安定して読めないため、「何を売っているか」が伝わらないままになります。

商品説明はテキストで足してください。トップには2〜3文のショップ紹介を書き、各商品には3〜5文以上の説明を添えます。カテゴリには、その商品群を選ぶ理由を書きます。この作業は、AI検索が商品を推薦するための土台にもなります。

原因5: ボットがページを取得できていない

設定と内容に問題がなければ、ボットの取得状況を調べます。ボットは、ページの情報を集めるプログラムです。JavaScriptを動かした後にしか出ない商品説明は、そのまま取得されないことがあります。外部アプリの読み込み遅延や、エラー応答も原因になります。

URL検査の「公開URLをテスト」で、取得したHTMLと画面を確認できます。商品情報が入っていなければ、レンダリングに問題があります。ただし、GPTBotやPerplexityBotの状態はSearch Consoleでは分かりません。Googleの取得画面を見たうえで、AI側はボットログで確認します。

直した後、反映までの目安

対象

目安

備考

Google検索の索引

数日〜2週間

URL検査から索引登録をリクエストすると早まることがある

Google AI Mode

索引後、早ければ24〜48時間

引用の入れ替わりが激しい

ChatGPT検索

1〜2週間以上

一度引用されると比較的安定

直した後、反映されるまでの目安

説明文を足しても、すぐに検索結果が変わるとは限りません。2週間経っても変化がなければ、原因1〜3を再確認します。

検索に出た後にやること

検索に出たら、そこから運用が始まります。商品カテゴリ名や用途で探す人にも見つけてもらうために、カテゴリの説明、比較や選び方、FAQを少しずつ足します。商品を追加した後は、原因4と5の状態も確認してください。

Search OSは、この日々の運用を支えます。BASEなどの既存サイトに、検索とAIが読みやすい構造を提供します。メタデータ・構造化データ・サイトマップも対象です。ボットログでGooglebotやGPTBotの取得を確認し、索引漏れや画面の読み取り不具合を修正候補にまとめます。

よくある質問

検索に出るまでどれくらいかかりますか

設定に問題がなければ、数日から2週間が目安です。それ以上かかるなら、公開設定・ドメイン・サイトマップのどこかに問題がある可能性が高いです。

独自ドメインは必須ですか

必須ではありません。ブランド名の検索結果を1つのURLにまとめたいなら、独自ドメインを正として統一するほうが有利です。

商品数が少なくても検索に出ますか

出ます。商品が少なくても、説明文があるかどうかで結果は変わります。検索エンジンとAIが評価できるテキストを用意し、各商品ページの説明を見直してください。

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参考資料

既存のウェブサイトを維持したまま、

検索とAIが情報を読み取れる状態を確認します。

SEOの基盤からAI検索での可視性まで、継続して運用します。

まずは製品資料で、Search OSの仕組みをご確認ください。