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ebisumart 自動バージョンアップ後のSEO確認

ebisumart 自動バージョンアップ後のSEO確認

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Tips 7分で読める 日本ECプラットフォーム別 検索・AI検索ガイド

ebisumartは基盤が自動でバージョンアップされるため、セキュリティと機能は常に最新ですが、テンプレートやSEO関連の出力が意図せず変わることがあります。バージョンアップ後に確認すべき項目を、メタデータ・...

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searchos.io/ja/blog
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ebisumartは基盤側で自動的にバージョンアップされます。そのため、先月のバージョンアップのあとにリッチリザルトが消えた気がする、という相談が寄せられます。

自動バージョンアップは基盤側の変更で、通常はテンプレートやカスタマイズを壊さないように設計されています。canonicalは、どのURLが正なのかを検索エンジンに伝える印です。それでも、標準の出力である構造化データ、canonical、メタタグの生成ルールが変わることはあります。変更は「壊れる」形ではなく「静かに変わる」形で起きるため、画面を見ても気づけません。検索結果の変化で初めて気づいたときには、バージョンアップから数週間たっています。

この記事では、バージョンアップ後30分で確認する5領域のチェックリストと、変更を見つけたときの対処、確認を続ける仕組みを整理します。

結論: バージョンアップの通知を受けたら、翌営業日に5領域を確認し、前回の記録と比較する

領域

確認するもの

道具

所要

メタデータ

title・description・canonicalの出力

主力3ページのソース

5分

構造化データ

検出される型とエラー

リッチリザルトテスト(商品1・カテゴリ1・トップ)

10分

URL

主力ページのURLと、パラメータ付きURLのcanonical

ブラウザ

5分

サイトマップ

URL数、lastmod、エラー

サイトマップのURLとSearch Console

5分

速度

LCP・CLS・INP

PageSpeed Insights(主力商品ページ)

5分

バージョンアップ翌営業日の30分チェック

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  • Search OS
  • ガイド 01

バージョンアップ翌営業日の30分チェック

前回の記録と比較して「変わったか」を見る

項目所要時間チェック内容
メタデータ5分title・description・canonical 主力3ページのソース
構造化データ10分検出される型とエラー リッチリザルトテスト
URL5分主力URLとパラメータ付きURLのcanonical
サイトマップ5分URL数・lastmod・エラー
速度5分LCP・CLS・INP PageSpeed Insights
POINT
「変わったか」は「前がどうだったか」の記録がなければ分からない

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重要な考え方: 「変わったか」は、「前がどうだったか」の記録がないと分かりません。体重計に乗る前の数字を知らなければ、増えたか減ったかは判断できません。チェックリストより先に、前回の記録を用意します。

まず、前回の記録を作る

初回は、バージョンアップの前に次を記録しておきます。引っ越し前に部屋の写真を撮っておくのと同じ役割です。

  • 主力3ページ(トップ・主力カテゴリ・主力商品)のtitle・description・canonicalの文字列

  • 同じ3ページでリッチリザルトテストが検出する型と、警告の有無

  • サイトマップのURL数

  • PageSpeed InsightsのLCP・CLS・INPの値

  • robots.txtの内容

スプレッドシートに、日付付きで残します。次回以降は、この記録と比べるだけで済みます。

領域ごとに疑うこと

領域

変わっていたら疑うこと

titleの生成ルールが変わった(ショップ名の位置、区切り文字)

基盤側のtitleテンプレートの変更

canonicalの向き先が変わった

パラメータの扱いの変更

構造化データの型が消えた、属性が減った

基盤側の標準出力の変更、またはテンプレートとの競合

サイトマップのURL数が大きく変わった

対象範囲の変更、または生成の停止

速度が悪化した

基盤側で追加されたスクリプト

robots.txtが変わった

基盤側のデフォルト変更

変わっていたら何を疑うか

Search OS ガイド 02

変わっていたら何を疑うか

領域ごとの典型的な原因

番号主な変化詳細・原因
1titleの生成ルールが変わった基盤側のtitleテンプレートの変更
2canonicalの向き先が変わったパラメータの扱いの変更
3構造化データの型・属性が減った標準出力の変更、またはテンプレートとの競合
4サイトマップのURL数が大きく変わった対象範囲の変更、または生成の停止
5速度が悪化した基盤側で追加されたスクリプト
6robots.txtが変わった基盤側のデフォルト変更

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変更を見つけたときの対処

  1. ebisumartのリリースノートで、該当バージョンの変更内容を確認する

  2. 変更が意図的なもの(仕様変更)か、副作用かを判断する

  3. 仕様変更なら、新しい仕様に合わせてテンプレート・設定を調整する

  4. 副作用なら、サポートに問い合わせる。記録した「前後の差分」を添える

  5. 調整後、再度5領域を確認し、記録を更新する

サポートに問い合わせるとき、「順位が下がった」だけでは伝わりにくい内容になります。「バージョンX.Yの後、商品ページのProduct構造化データからofferが消えた」のように、差分を具体的に伝えます。問い合わせ文には、記録した前後の差分を添えます。

「3秒」はどこに当たるか

「3秒」はどこに当たるか

GoogleのCore Web Vitals基準。3秒超はLCP「改善が必要」以下

指標説明良好 (Good)改善が必要 (Needs Improvement)不良 (Poor)
LCP最大コンテンツの描画2.5秒以下2.5秒超 〜 4秒以下 (3秒はこの範囲に含まれる)4秒超
INP操作への応答200ms以下200ms超 〜 500ms以下500ms超
CLSレイアウトのずれ0.1以下0.1超 〜 0.25以下0.25超

出典: Google Search Central「Core Web Vitals」の基準値

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確認を続ける仕組み

自動バージョンアップは定期的に行われます。毎回30分の確認を続けるには、担当者と通知を受け取る経路を決めておきます。通知を見落とすと、確認のタイミングを逃します。決めるのは、通知の受け取り先と担当者の二つです。

チェックリストでは届かないところ

チェックリストは、人が見に行ける範囲が対象です。変化が主力3ページ以外の数千ページで起きていれば、3ページの確認では見つかりません。浜辺の砂を数粒だけ見て浜全体を判断するのと同じ状態です。AIクローラーがバージョンアップ後もページを取得できているかは、Search ConsoleにもPageSpeed Insightsにも出ません。

Search OSは、ebisumartを含む自動更新される基盤のサイトに対して、メタデータ・構造化データ・canonical・サイトマップの状態を全ページで継続的に検証します。バージョンアップの前後で変わったものを差分として検出し、修正対象に整理します。バージョンアップを止める層ではありません。バージョンアップのたびに何が変わったかを見続ける仕組みを、運用の側に置きます。

よくある質問

バージョンアップを止めることはできますか

ebisumartの自動バージョンアップは基盤の特徴で、通常は選べません。止めるのではなく、変化を検出する運用にします。

テンプレートをカスタマイズしていれば影響を受けませんか

カスタマイズした部分は、保持されることが多いです。ただし、カスタマイズしていない基盤側の標準出力は変わります。カスタマイズの有無にかかわらず確認します。

順位の変動がバージョンアップのせいか、Googleのアップデートのせいか分かりません

両方の時期を記録しておきます。バージョンアップの直後に5領域で差分があれば、原因は基盤側です。差分がなければ、検索エンジン側の可能性が高いです。

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参考資料

既存のWebサイトを維持したまま、

検索とAIが情報を読み取れる状態を確認します。

SEOの基盤からAI検索での可視性まで、継続して運用します。

まずはサービス資料で、Search OSの仕組みをご確認ください。